杉江松恋不善閑居 私に命令しないでください。お願いね。

某月某日 かなり切羽詰まった状態だったのだが、まずインタビュー構成を一つ片づけた。右の肩の荷が下りる。すとん。続いて文庫解説に取り掛かる。実はこれが書けなくてずっと呻吟していたのだ。最初から順番に書こうと思っていたのだが、無理だと諦めて途中から始めた。そこから書いて尺を稼ぎ、前を継ぎ足そうと思ったのだ。ところが、書いているうちにここが最初でいいんだ、と...

記事を読む

杉江松恋不善閑居 アレの収録で始まる週

杉江松恋不善閑居 アレの収録で始まる週

某月某日 都内某所にて「短いのが好き」「ミステリちゃん」の収録。千街・若林氏と半日一緒だった。よってあまり仕事は進まず。今日から四日間がんばります。海の日の影響で平日が少ない週だが、土日に地元の友人とキャンプに行く予定なので、死に物狂いで予定をこなさなければならないのだ。山の中に仕事は持っていけないので。 今週のノルマは、レギュラー原稿が6本、イ...

記事を読む

杉江松恋不善閑居 秩父でSL

杉江松恋不善閑居 秩父でSL

某月某日 うっかりして日曜日を書き忘れた。 ひさしぶりに完全休日として家族と秩父へ。秩父鉄道でSLに乗るのが目的である。お天気なら三峯神社に詣でて狼の護符など拝見したいところだが、あいにくの雨で三峯口で転車を見物するだけで終わった。仕事は進んでおらず、勤務評定は-1.0。道中では持っていった仕事読書で本を数冊読み終えているので、まったくサボってい...

記事を読む

杉江松恋不善閑居 スギエゴノミにて木村勝千代独演会・東家一太郎独演会

杉江松恋不善閑居 スギエゴノミにて木村勝千代独演会・東家一太郎独演会

某月某日 昨日はスギエゴノミの一日。事情があって午前の部はお休みで、昼の部は木村勝千代さんの独演会であった。曲師は広沢美舟さん。平賀源内原作の「神霊矢口渡」をリクエストしていたのだが、勝千代さん提案で、浪曲の前に節付け教室となった。勝千代さんは16歳のときに亡くなった寺山修司追悼公演で「青森のせむし男」に少女浪曲師の役で出演している。そのとき、与えられた歌...

記事を読む

杉江松恋不善閑居 魔の一週間を乗り切りました

杉江松恋不善閑居 魔の一週間を乗り切りました

某月某日 午前三時起きで前夜の原稿を片付ける。ここまでが前々日分。 千葉県のなのはなシニア演芸会がこの日に17日33公演の千秋楽を迎えるということで伺う予定だったのだが、午前中の原稿がなかなか終わらない。結局昼近くまでかかってしまい、慌てて家を出た。 1時間半ほどかけて会場の船橋市民創造館に着く。京成船橋駅に隣接したビルの6階にある会場だ。...

記事を読む

杉江松恋不善閑居 打ち合わせを3本も入れてしまっていた

杉江松恋不善閑居 打ち合わせを3本も入れてしまっていた

某月某日 午前2時半に起きて前日分の原稿を片付けたのは昨日書いたとおり。そのまま寝ずに仕事をして、午前8時半に行き着けの医院に行ってきた。1月前にピロリ菌退治の薬を飲んだので、その結果を調べる検査なのだ。薬剤を呑んで息を吹き込むというものだが、途中で5分間横になれと言われ、ベッドに横臥したらそのまま眠りそうになった。結果はすぐに出ないので、また来なけれ...

記事を読む

杉江松恋不善閑居 忙中閑あり、小田原・高野書店あり

杉江松恋不善閑居 忙中閑あり、小田原・高野書店あり

某月某日 早朝に起き出して前日書ききれなかった原稿の始末。ここまでは前々日のお仕事である。 〆切のきている原稿を一つ片づけたところで時間になって、外出した。切羽詰まった状況ではあるが、どうしても小田原に行かなければならない用事があるのだ。東海道線に揺られていく。仕事読書が幸い進んだ。 小田原に着いてまず向かったのが、ひさしぶりの高野書店であ...

記事を読む

杉江松恋不善閑居 いまだ緊急事態の中におりますが私は元気です

杉江松恋不善閑居 いまだ緊急事態の中におりますが私は元気です

某月某日 おもしろいことは何もなく、ただただ仕事の一日。前日に書いた原稿は2本で1セットだったので、午前中のうちに終わらせてしまう。さらに、紙の雑誌でインタビューの著者確認が必要があるため、そちらを仕上げる。終わってからレギュラー原稿をもう一本。これは夜になってしまい時間切れとなった。深夜にたまたま目が覚めたので、早暁に終わらせてしまう。3本書いて勤務...

記事を読む

杉江松恋不善閑居 原稿料のことを編集者が言うようになった。いいことだ。

杉江松恋不善閑居 原稿料のことを編集者が言うようになった。いいことだ。

某月某日 書かなければならない原稿の量からすると、一日に最少でも二本は終わらせていかないと週末を迎えることができない。一日二本、努力目標は三本、あわよくば四本、と考えて机に向かったのだが、折からの酷暑のせいかどうにも前に進むことができない。昼頃までうんうんと唸っていたら急に閃いたことがあって、そこからはするすると言葉が出てきた。そういうものだ。勢いに乗...

記事を読む

杉江松恋不善閑居 ふと、モンキー・パンチ先生のことを思い出した

杉江松恋不善閑居 ふと、モンキー・パンチ先生のことを思い出した

某月某日 選挙に行く以外は外出せず、粛々と仕事を続ける。午後6時より、マライ・メントラインさんと芥川・直木賞予想対談。今回はマライさんの比喩を多用した表現が絶妙で、途中で何度も笑った。たぶん来週頭には公開予定である。 仕事の合間に、気分転換で名刺入れをちょこちょこ整理する。30年近くこの仕事を続けていると、やはり名刺も溜まるものである。中...

記事を読む

1 2 3 4 124