杉江松恋不善閑居 東方紅楼夢新刊『博麗霊夢、気をつけて』&松浦四郎若2daysまであと4日
某月某日 10月6日(日)インテックス大阪で開催される第20回東方紅楼夢に、杉江松恋の個人サークル〈腋巫女愛〉は参加します。配置は5号館き-17b。新刊は〈博麗霊夢の日々〉シリーズ第25弾『博麗霊夢、気をつけて』です。メロンブックス及びとらのあなにも委託します。表紙はいつも通り〈赤色バニラ〉くまさん、編集は〈日々徒然。〉古翠さんです。 今回は「博...
杉江松恋不善閑居 ProjectTHK脱稿&松浦四郎若2daysは5日後
某月某日 残り23%を書きあげて、昨日無事ProjectTHKは脱稿しました。お察しのとおり、10月6日に大阪で開催される東方紅楼夢の新刊です。表紙などは入稿が完了次第公開します。 これでやり遂げた達成感があるかというとそうでもなくて、次は10月20日の博麗神社秋季例大祭に向けて動き出さなければならないので、休憩するのはその後です。何度も言うよう...
杉江松恋不善閑居 新宿でアレの収録+新宿三丁目「3rddg books+瞎驢庵」
某月某日 土曜日は午後から新宿で千街晶之さん、若林踏さんと「短いのが好き」「ミステリちゃん」の動画収録を行った。本当は東京古書会館と西部古書会館に寄ってから行きたかったのだが余裕がなく、諦める。後の予定があった千街さんは途中で離脱し、終了後は若林さんと近所で軽く密談する。その前に、若林さんが行ったことがないというので古本も置いている写真ギャラリー3rd...
杉江松恋不善閑居 新著『日本の犯罪小説』刊行まで1月、松浦四郎若2daysまで1週間となった
某月某日 夕刻、浅草田原町の日本浪曲協会会館に届け物のため伺う。来年1月19日の東西浪曲会に関して、天中軒雲月会長とちょっとお話しする。この会、順調に前売りが伸びているので、早めに予約のお声がけをいただいたほうがいいと思う。 会館では曲師の玉川みね子さんとお会いした。来週の松浦四郎若2days、初日の28日に四郎若さんを弾いていただくようお願いし...
杉江松恋 本は呪いである。また新たな呪いにかけられる。
某月某日 朝から気合を入れてProjectTHKに取り組んでいたのだが、どうにも進みが悪い。袋小路に行き当たってしまったのだ。編集担当の古翠さんと相談の結果、入稿日を少し遅らせることにした。徹夜でもすれば間に合わないこともないのだろうが、十分推敲していないものを世に出してしまうかもしれない。品質が第一だと判断した。というわけで、現時点で進捗率は66%。...
杉江松恋不善閑居 寸志トリ噺50席&松浦四郎若2daysまであと10日
某月某日 ひたすらProjectTHKに没頭する。前日にブレイクスルーを見つけたと思ったが、まだやはり足りないものがあったようで、さらに新しい要素を加えてなんとか動きだした。まだまだ未熟だ。最初から必要なものが全部わかるような書き方ができるといいのだけど。 途中で手を止めて、某所の施設予約をがんばる。その甲斐あってなんとか仮予約ができた。これでお...
杉江松恋不善閑居 ProjectTHK進捗率50%
某月某日 二日ぶりにProjectTHKに取り組む。上高地でいろいろ考えて、そのときはこれだ、と思ったことが実際に書いてみるとうまくはまらない。あるある、そういうこと。仕方なくまた一から考え直していたら、なんとか形になりそうなアイデアは浮かんできたものの、しめくくりをどうするかが見えなくなり、膨らみすぎて枚数に収まるかわからなくもなってきた。あるある、...
杉江松恋不善閑居 上高地に行ってきました
某月某日 忙中閑あり、で日月と上高地に避暑旅行をしていた。日曜日は芳しからぬ天気予報だったので危惧していたら、松本駅から上高地線に乗って新島々駅で下車したあたりからぽつぽつ来始め、上高地バスターミナルに着いたときには土砂降りになっていた。これでは何もできないので昼寝をし、早めに就寝。寝てばかりいるのもなんなので持っていった本を合間に読んだ。観光旅行だと...
杉江松恋不善閑居 ProjectTHK進捗率38%
某月某日 ProjectTHKに没頭し、なんとか進捗率38%までいった。本日と明日は所用があって外出するが、なんとかこれなら予定通りにいけそうだ。曙光が見えてきた。やはり手を動かすことが大事である。他のことは何もしていないので業務評定は-1.0。これは仕方ない。明日のこの欄更新は夜になる見込み。出先でも原稿の推敲は続けますのでご安心を。
杉江松恋不善閑居 11/26は立川談四楼さんの出版記念落語会です
某月某日 午前中に〆切の来ている文庫解説を片付け、さあ、ProjectTHKに本腰を入れてかかれる、と喜び勇んでパソコンに向かったのだが、ぱたりと手が停まった。あれこれとメールが入って気が散るのも一つの理由なのだが、どうもうまく書けない。きちんと煮詰める時間をとらず、とにかく始めてしまったのが悪かったようだ。でもこれは仕方ない。うんうん唸っていたがまっ...