今年はどうしたものか、千ページ超えの大作が多い。京極夏彦『了巷説百物語』が出て、マット・ラフ『魂に秩序を』が出て、もうこれで終わりかと思ったら奥泉光『虚史のリズム』が出た。『虚史のリズム』と一日格闘していたので、他のことは何もできていない。これは手ごわいがやりがいのある相手だ。書き下ろしの原稿もあって奥泉世界だけに浸っていられる身の上ではないのだがやむをえまい。そんなわけで一日在宅であった。
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