本芸 - hon-gei
ライター・杉江松恋が有益だったり違ったりする情報をお送りします。
杉江 松恋 2024/11/14 本以外の話題
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某月某日
いろいろなことがある。お籠りは依然と続いており、水曜日はほとんど原稿を書けなかったが、仕事読書だけはいささか進展した。業務評価としては-1.0だが、これは仕方ない。
本日はこれから所用で外出。明日も外出の用があり、穴籠りの日々は終わった。
不善閑居, 杉江松恋 杉江 松恋
某月某日 今抱えている仕事。インタビューの構成×3(イレギュラー2、文庫解説1)、レギュラー原稿×3。イレギュラー原稿×3(文庫解説、調整待ち、書評)、ProjectTY書き下ろし。下読み×2。 やらなければならないこと。主催する会の準備×1。 当たり前のことなのだが、外出しないで在宅していたほうが集中して原...
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小林信彦『日本の喜劇人』は、1972年に晶文社から刊行された。当時の名義は小林が評論を執筆する際に使っていた筆名の中原弓彦で、1977年に定本版として同社から再版、1982年に新潮文庫に入った。現在は再び『定本・日本の喜劇人』として新潮社から刊行されているが、これは夕刊フジ連載の『笑学百科』や渥美清、植木等、藤山寛美を扱った評伝三作を合本とし、単行本...
翻訳ミステリー大賞シンジケートの人気企画「必読!ミステリー塾」が最終コーナーを回ったのを記念して、勧進元である杉江松恋の「ひとこと」をこちらにも再掲する。興味を持っていただけたら、ぜひ「必読!ミステリー塾」の畠山志津佳・加藤篁両氏の読解もお試しあれ。 ====================================== 1970年代後半か...
杉江松恋不善閑居 お籠りして目先のことに没頭
杉江松恋不善閑居 お籠りから蒲田・ニューエイトにて天川流那ライブ「月祭」