杉江 松恋 一覧

bookaholic認定2017年度翻訳ミステリーベスト10決定! 1位は遅れてきた真打!

翻訳マン1号・川出正樹と翻訳マン2号・杉江松恋による2017年度翻訳ミステリーベスト10選考会議が12月17日に開催されました。結果は以下の通りで、フランシス・ハーディング『嘘の木』(東京創元社)を本年度のベストと認定しました。「このミス」年度ぎりぎりの10月末に刊行され、装丁や帯のどこにもミステリーの文字が謳われなかったこともあってまったくのノーチ...

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bookaholic認定2017年度国内ミステリーベスト10候補作発表!

bookaholic認定2017年度国内ミステリーベスト10候補作発表!

2017年度内に刊行された国内ミステリーの中から、千街晶之、若林踏、杉江松恋の3人がそれぞれのお気に入りを挙げ、その中からベスト10を選ぶイベントが下記日程で行われます。各自の候補作は以下の通り。作家の五十音順です。それぞれの順位は当日発表いたします。 日時:12月20日(水)19時30分~ 場所:新宿5丁目High Voltage Ca...

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bookaholic認定2017年度翻訳ミステリーベスト10候補作発表

bookaholic認定2017年度翻訳ミステリーベスト10候補作発表

翻訳マン1号こと川出正樹と翻訳マン2号・杉江松恋が2017年度に刊行された翻訳ミステリーのベストを決めるイベント、いよいよ明日に迫りました。直前になりましたが、それぞれの推薦作を発表します。順位は当日のお楽しみ。各12作ずつあるのは、次点と別格作品を選んだからです。どうぞご期待ください。 日時:12月17日18時~ 場所:新宿5丁目Hig...

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bookaholic認定翻訳&国内ミステリーベスト10選定会議、今年もやります!

bookaholic認定翻訳&国内ミステリーベスト10選定会議、今年もやります!

早いもので2017年も終わりが近づいております。みなさんにとって、今年はどんな年だったでしょうか? 年末といえば各種ランキングが行われる時期でもあります。bookaholicは、昨年に続き独自のミステリーランキング制定会議を今年も行います。投票や多数決で決めるランキングには飽き足らない、どうせ順位を決めるなら議論でやってもらいたい。そう思ってい...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールvol.3(日光御成道その2)

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールvol.3(日光御成道その2)

徳川将軍家のお墓参り専用・日光御成道を行くウォーキングの第二回は、2017年11月5日に決行した。前回のゴール、埼玉高速鉄道・川口元郷駅から出発である。  前にも書いたとおり、現在の日光御成道は、川口市内では国道122号を歩くことになる。車線が多く、歩道も広いことから歩きやすいのだが、退屈でもある。川口元郷を出てすぐ右に見えるのが旧田中家住宅、...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールvol.2(日光御成道その1)

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールvol.2(日光御成道その1)

2017年10月26日、日光御成道を歩いてみようと思いついた。 日光街道、または日光道中は数年前に踏破している。東京都中央区の日本橋から栃木県日光市の東照宮に至る、全長140㎞の街道だ。東照宮に至るものは他にもあり、一つは日光例幣使街道である。これは京の御所から東照宮に定期的に派遣されていた例幣使が通った道で、中山道から群馬県の高崎市で分岐する...

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杉江松恋不善閑居 20171027『絶滅危惧職 講談師を生きる』が書店搬入

前日は何をしていたのか思い出せないが10時に起床する。朝型の自分としてはすこぶる遅い。午から外出予定だったので慌てて原稿を書く。基本的に金曜更新の肚づもりをしているweb本の雑誌の「今週はこれを読め! ミステリー編」である。この連載、ウィークデイ更新なのだが、火曜日はSF編の牧眞司さん、水曜日はエンタメ編の松井ゆかりさんと決まっているので、それとかち合わない...

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杉江松恋不善閑居・同人活動のこと・4 『こんにちは、博麗霊夢』

杉江松恋不善閑居・同人活動のこと・4 『こんにちは、博麗霊夢』

博麗霊夢主人公の話なんだけど、霊夢はほとんど出てこない、という話ができないか。 そう思ったことがきっかけで書いたのがサークル〈腋巫女愛〉の小説第4作『こんにちは、博麗霊夢』だった。トーヴェ・ヤンソンに『ムーミン谷の十一月』という作品がある。北の島に移住してしまったムーミンたちの家に、谷の住人たちがやってくるという話で、そこにはいない主人公の影が...

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サークル〈腋巫女愛〉秋季例大祭新刊『博麗霊夢、はじめまして』のお知らせ

サークル〈腋巫女愛〉秋季例大祭新刊『博麗霊夢、はじめまして』のお知らせ

サークル〈腋巫女愛〉としては9冊目、二次創作小説としては8冊目となる『博麗霊夢、はじめまして』を10月15日(日)の博麗神社秋季例大祭で頒布します。東2ホール・そ52aです。 1年ぶりのサークル復帰となる今回は、3篇を収めた短篇集です。表題作は、小さな異変に気づいた三途の河の渡し人・小野塚小町が博麗神社にやってくることから始まる物語です。神社裏...

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杉江松恋不善閑居 同人活動のこと・その3 『博麗霊夢はどこにいる』

杉江松恋不善閑居 同人活動のこと・その3 『博麗霊夢はどこにいる』

『そこにいる』『やってくる』ときて、次はなんだろう、と考えて浮かんだ題名である。サークル〈腋巫女愛〉の小説第3弾は『博麗霊夢はどこにいる』となった。 この巻は長篇1本と短篇1本の構成になっている。〈赤色バニラ〉のくまさんに表紙をお願いしたときは水橋パルスィのことを書きたいなあと思っていたのでそういう絵柄を発注したのだが、後になってもう一つの話の...

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