杉江松恋不善閑居 地味な日常&『こんばんは、博麗霊夢』(デッドラインまであと3日)

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某月某日(デッドラインまであと3日)

10月末までの〆切:レギュラー隔週×2、レギュラー週刊×1、イレギュラー×1、文庫解説×1。

11月末までの〆切:レギュラー月刊3、レギュラー隔週×2、レギュラー週刊×5、インタビュー構成×1、文庫解説×2

11月末までの予定:講義×3、取材×1、理事会×1

演芸関連: 開催する演芸会×4、行く予定の演芸会×3

動画収録予定: 6本

書き下ろし:

午前中は仕事読書。これからひさしぶりに観劇に入ってくる。とりあえずしばらくは地味な日々が続く。

博霊神社秋季例大祭に持参する〈腋巫女愛〉の〈博麗霊夢の日々〉シリーズ第二十一作は『こんばんは、博麗霊夢』。そういえば挨拶でも「こんばんは」を使っていなかったと思い、夜の話を、と考え始めた。夜の話なので、最初に入っている「永遠と須臾の金平糖」は永夜抄の話に。蓬莱山輝夜と意外な人の取り合わせで考えてみた。表題作はやっぱり夜に来るものの話。最初はレイ・ブラッドベリ『何かが道をやってくる』みたいにしようと思っていたのに、なぜか全然違う展開に。茨木華扇を狂言廻しに使ったら意外によく動いてくれた。

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