杉江松恋不善閑居 自粛生活7日目 「棚に本を横差ししますか」

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こんな感じに本が詰まっています。

4月14日

本に関するアンケートを毎日ツイッターで取らせてもらっている。昨日のそれは「書棚の本の天と棚板の上に本を横刺しにしていますか」というものだった。

「天と棚板の間に本を横に差している」84.5%

「天と棚板の間に本を横に差していない」12%

「棚に本を縦に入れていない」3.5%

投票数は367だから、12%というと44人もの人が「本を横に差していない」ということになる。これはちょっと意外だった。空いているところがあったらとにかく本を突っ込んでしまいたくなるものかと思っていたので。差さない人の意見としては千澤のり子さん「本が痛みそうなのでさしません」のような方が多いのかな、という印象である。

積極的ではないにしろ差してしまうこともあるID:[OMOTO]さんの「基本的には横に本をさすことは無いのですが、レーベル順で本棚に入れている都合上、新しく買ってきた本を入れる時は本棚の本全体を動かして入れなければならず、それが面倒くさい時には横に入れてしまっています」というのに私は近いかも。私はレーベル順ではなくて作者五十音順なのだが、一時的な置き場として隙間に入れておくことがある。あくまで臨時という考え方だ。

ところで「棚に本を縦に入れていない」の回答が3.5%、13人もいたのはこれまた予想外だった。この方たちからは具体的なコメントがなかったように思うのだが、もしかすると和本専門の読書家なのだろうか。実は私も棚に本が縦刺しされず、横に積んでいるゾーンがある。同じ作者のものがたくさんあるような場合は、背を向けて本を並べるよりもこのほうがたくさん置けるからで、上の写真はその一例である(横に積まれているのがどの作者かわかるだろうか)。こういう風に置くと棚には設問の状態で本が置けないのである。もともと私の書棚は四六判ぴったりになるように測って作ってあるので、横差しできるところが少ない。だから回答としては「横に差していない」派に近いことになる。

積極的に本を横に差す意見としては地震対策があった。春生カンナさん「今の家に越して来た時本棚はかなり作ったのですが、結局一杯になり止むを得ず横にも。今日本棚を背景に写真を撮る必要に迫られ、横に入れていた本は床に下ろしたところ。あ〜あ… ちなみに地震防災のため本棚と天井の隙間にも雑誌を横に詰めています。おかげか東日本大震災でも倒れませんでした」、三橋暁さんの「本は指していませんが、DVD、雑貨、空箱その他で、空き空間を埋めています」もそうかな。書棚の地震対策も、そのうちアンケートしてみたい。

自粛生活の7日目である。

オリンピックのせいで8月から5月にコミケが移動し、玉突きで3月に静岡ツインメッセで開催されることになっていた東方Projectのファンイベント「博麗神社例大祭」であったが、コロナ禍のためにまず5月17日に延期となり、先頃ついに中止の報が出てしまった。やむをえないことであると思う。事務局からの連絡によれば、すでに支払い済みの参加費については払い戻しも行うが、それを希望しない場合は寄付として控除が受けられるように現在調整中であるという。少し前に東京マラソンの参加費がなぜ払い戻しにならないか、という話題がネットを騒がせたことがある。同じことであると思う。次の例大祭を開催するために少しでもダメージは少ないほうがいいし、そのために参加者が協力できることがあるのならばぜひそうさせてもらいたい。もし寄付控除が受けられないことになっても、私の参加費は返してもらなわなくて結構。幻になったカタログも購入するので、少しでも足しになれば幸いである。

実はもう今回の同人誌の表紙は完成しているので、許可をとってそのうち公開しようかと思っている。あとは中身を完成させるだけである。季節も代わるだろうから、少し手を入れないとなあ。秋季例大祭目標といったところか。

昨日は冷たい雨の日で、まるで冬に逆戻りしたかのようであった。じめじめした気持ちになりそうだったので、たくさん原稿を書いた。本を読んで原稿を書いて愚痴をこぼさない。私の場合、これしか前向きに生きる方法はない。

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