杉江松恋不善閑居 打ち合わせと取材ばかりで原稿をあまり書かなかった一日

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某月某日

今抱えている仕事。レギュラー原稿×5。

やらなければならないこと。主催する会の準備×1。

昨日は朝から何かと用事が詰まっていた。

日本推理作家協会の某委員会が午前九時からあり、リモート会議で約一時間半。だいたいの方向性は定まったと思うので、これで理事会に諮ることにする。昼からは外出して都内某所にて取材である。あまりにも暑くて取材をしているのか、自分を痛めつけているのかわからなくなる。誰だ、一日の中で最も暑い時間帯に取材を入れたのは。私だ。そこから移動して神保町・小学館本社で動画を撮ってもらう。来週発売になるある本の販売促進用である。調べてみると、東京古書会館で開かれている我楽多市が今回で最後だということがわかり、予定にはなかったが急行する。浪曲資料と海外文学が二冊。小説のほうはダブりかもしれない。そこで本来の予定は終わりだったのだが、某社の某氏に連絡してみると、来週に予定していた打ち合わせを今日やってもいいと言ってくれる。ありがたい。実はその打ち合わせ、浪曲会とかぶっていたのだ。神田で落ち合って、二時間ほどあれこれ話す。この件も近いうちに報告できると思う。そんなこんなで慌ただしい一日おしまい。

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